1969年12月リリースの7thシングル、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの代表曲であり彼らに3つある全米№1ヒットの内の2つ目"サンキュー"です。スラップ奏法の名人LARRY GRAHAMのベースとSTONE兄弟の16ビートカッティングギターに男女混成ヴォーカルが乗る、'70年代の幕開けを飾ったファンクの名曲。サブタイトルは"for lettin' me be myself again"の言葉遊びとか。内容は神と自己肯定への感謝らしいですが、あらゆる人々や物事への感謝、そして特に今年はスライ・ストーンことSYLVESTER STEWART氏への感謝も込めて"素晴らしい音楽をありがとう"。